中庸とは極端に一方に偏る事がなく、バランスの良い事です。例えば、片足立ちでは人は長い間立っていることができません。これは、アンバランスだからという事は一目瞭然です。バランスが良い状態でしっかり立てば、長い間立つことができます。
この様にバランスが良ければ、長期で維持できるのです。ですから、長期的視野を持って永続的に続けたい事があれば、それに対して自分がバランスの良い立ち位置であるかどうかを確認してみることです。どこかに偏りがあれば、アンバランスになり長期的な維持は可能ではありません。偏りを修正して、可能な限りバランス良くしていくことが長期的な物事の成功の秘訣となります。