*男女の陰陽論*

*男女の陰陽論*

陰陽論では、男性が陽で女性が陰であり男女が結婚すると、陽プラス陰=陰となり、結婚すると男女は落ち着いてくるのです。また、「孤陽の動」、「孤陰の動」という理論から、独身者は男性も女性も動的であります。独り者はじっとしていられないのです。「陰陽合体して静をつくる」結婚すれば段々と静かに落ち着いてきます。そして、子供ができればまた動的になっていきます。

子供は母親が強い家では女の子が強くなり、父親が強ければ男の子が強くなります。母親が積極的に息子の世話を焼くほど、男の子は陰に傾き内向的になっていきやすいのです。引きこもりの息子がいる家庭にありがちのケースです。また、女の子が多く生まれる家では女性がたくましく、男が多い家では父親が強くなります。