全てが順調でうまく事が運んでいて、超ラッキーと思っている人は
「陽極まって陰に転ずる」前兆なので、これから落ち行く準備をしましょう。
満月は必ず欠けていくものです。
昇りつめる時より、いかに落ち行くかの出処進退は難しい。
時を見極め、衝撃を少なくソフトランディングしたいものです。
逆に全てがうまくいかず、超アンラッキーと思っている人は
「陰極まって陽に転ずる」前兆なので、希望の光を感じてください。
新月は暗闇から始まり、徐々に明るくなっていくものなのです。
自然に陽に向かうので、暗闇を維持し続ける方が自然に反して難しい。
月は必ず満ちて欠け、夜と昼は必ず交互にやってきます。
私達の人生もまた、その様なものなのです。